『ノン・スポークン調査』の商標登録申請を行いました
(株)社会調査研究センターは、このたび、特許庁に対して、オリジナルの調査手法である『ノン・スポークン調査』の商標登録申請を行いました。『ノン・スポークン調査』とは、ランダムに作成した電話番号に架電するRDD調査に改良を加えた方式で、携帯電話(スマートフォン)へのSMS(ショートメッセージ) + Web(インターネット)と、固定電話へのIVR(オートコール)とを複合した、自記式によるミックスモード手法を意味します。
(株)社会調査研究センターでは、『ノン・スポークン調査』による全国世論調査を、2020年4月より、毎月、定例で実施しています。加えて、2021年10月の衆議院総選挙に際しては、全国289選挙区を対象に『ノン・スポークン調査』による情勢調査も実施しました。
『ノン・スポークン調査』の詳細については、
「『ノン・スポークン(Non-spoken)調査』の理念と課題」(『政策と調査』第20号、2021.3)、
「社会調査研究センターの『新ミックス・モード調査』―ノン・スポークン(Non-spoken)調査の手法と品質―」(社会調査研究センター、2020.6)
などをご覧ください。
2021年12月09日 09:00